当団体では犯罪加害者のご家族への支援を中心に、犯罪加害者本人への支援も行っています。
ご家族は気分が落ち込んだり、先行きが見通せない為、精神的に不安定になることも少なくありません。
そのようなご家族に対してご希望があれば、連携してサポートをすることが可能です。
弁護士の皆さまが加害者本人に対しての本来業務に集中できるよう、ご家族の心理や福祉面の支援が可能です。
また、再犯防止のために加害者本人に対しても、逮捕の段階からサポートすることも可能です。
情状鑑定・意見書の作成

臨床心理士が本人と面談の上、作成致します。
本意見書は、裁判所への提出が可能です。
費用については各種支援金を申請することが可能な場合もございますので、お問い合わせ下さい。

社会内処遇について
生活の基盤が整っていなかったり、社会との接点がないと、再犯にいたる可能性が高まります。
臨床心理士、キャリアコンサルタント、社会福祉士、精神保健福祉士が就労・福祉・医療等、各支援機関につなげます。

入り口・出口支援

逮捕後は、加害者家族は不安な気持ちを抱えます。
また、出所後は、加害者本人を社会資源に繋げたり、家族をサポートする等、加害者本人を更生するための環境づくりが欠かせません。
入口から出口に向けた継続的な支援を行います。

本人・家族へのカウンセリング

逮捕後家族は精神的に問題を抱えることが多いです。その家族の心理的なケアを行います。加害者本人に対しても性犯罪や薬物などの依存症を中心に、矯正施設等で経験のある臨床心理士がカウンセリングをします。